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「50代でもサードドアは開く」沖縄起業家対談

沖縄を舞台に、アレックス・バナヤン氏と3人の起業家が「サードドア」について熱く語り合った(撮影:Hoi Shan Wu)
12万部突破のベストセラーとなり、世界18カ国で刊行中の『サードドア:精神的資産のふやし方』。著者のアレックス・バナヤン氏は、フォーブス誌「30歳未満の最も優れた30人」などに選出、アップル、グーグルなど世界的なトップ企業に招かれ講演を行っている。
2019年11月29日、沖縄にてスタートアップ支援イベント「『サードドア』に学ぶ!成功への抜け道を見つけ出す方法in沖縄」(共催・howlive、Forkwell、東洋経済新報社)が開催され、来日したバナヤン氏と株式会社grooves代表取締役の池見幸浩氏、株式会社EC-GAIN代表取締役の村田薫氏、株式会社Alpaca.Lab代表取締役の棚原生磨氏による座談会が那覇市にあるコワーキングスペースhowliveにて行われた(文中敬称略)。

19歳でも59歳でもサードドアは開けられる

村田薫(以下、村田):僕は東京から沖縄に移住して、2016年に起業、ソーシャルECサービスを作っています。今37歳ですが、『サードドア』を読んで、10代の若者がドアを開けるのと、37歳のおじさんが開けるのとでは違うのではないかという気がしました。若者なら応援したくなっても、僕では「お前は自力でなんとかしろ!」と言われるんじゃないかと。実際にそれで委縮した過去があるんです。

話題のベストセラー『サードドア:精神的資産のふやし方』の特設サイトはこちら(画像をクリックするとジャンプします)

アレックス・バナヤン(以下、バナヤン):現実は、思っているほど悪くはないと思いますよ。本にも出てきますが、カル・フスマンという友人がいます。彼は50代後半のときに僕と同じような危機感を覚えていました。

彼は雑誌のライターをしていましたが、アメリカでもやはり雑誌は発行部数が落ちています。それでこの仕事に希望はないと思っていたんですね。ところが、その5年後、彼はモチベーションに関するスピーカーになり、アメリカで1番の売れっ子になりました。

10代ではない彼は、どうやってサードドアを開けたのか? 答えは、「同じ」です。19歳であれ、59歳であれ、やっていることは周りの人に助けを求めるということです。大抵は「ノー」と言われますよ。19歳なら反応さえしてもらえません。でも、自分を超えた大きなことを目指し続けていると、どこかで誰かが助けの手を差し伸べてくれるんです。

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