とろける!食感大流行のナゾにせまる?!《それゆけ!カナモリさん》

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とろける!食感大流行のナゾにせまる?!《それゆけ!カナモリさん》

■とろける大流行……なぜ?

 なにやら最近とろけている。

 いや、残念ながら、筆者がとろけるような、あま~い生活を送っているのではない。食べ物の話だ。

 東京ウォーカーが一つのヒット商品を紹介していた。記事「冷夏でもバカ売れ!アイス「パルム」その人気の理由とは」を見てみよう。

 人気の秘密は、なめらかな口どけのチョコレートとリッチなミルク感であるといい、プレミアムアイスクリームと同様のクリーム・脱脂濃縮乳を使い、急速冷凍することで氷の結晶の細かい、なめらかなアイスを実現、アイスクリームを包むチョコレートは、体温と同じ温度で溶けるようにコントロールされており、口に入れた時になめらかに溶ける仕組みに仕上げたという。パッケージにも「なめらかな口どけ、上質の証」と明記されている。

 「なめらかな口どけ」という表現よりももっと直截な「とろける○○」という食品を昨今、目にすることが多くなった。しばらく前は、アサヒ飲料のバヤリース「とろけるマンゴー」や「とろけるモモ」ぐらいだったように思う。

 その後アサヒ飲料は「バナナ」や「フルーツミックス」の「とろける」を発売し、ちょっととろけそうにない「レモン」まで、片っ端からとろかした。

 しかし、世間ではそれを上回る勢いで「とろける現象」が進行していたようだ。Googleで「とろける 食品」というキーワードで検索すると、出るわ出るわ。そのまま商品名にもなっているエスビー食品の「とろけるカレー(ハヤシ、シチュー)」を筆頭に、レアチーズケーキ、杏仁豆腐、湯葉豆腐、カニクリーミーコロッケなどなど……。ふと気になって我が家の冷蔵庫を見てみれば、しっかりエスビー食品の「とろけるカレー」のルーが入っていた。気付かぬうちにも「とろける」は忍び寄っていたのである。

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