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継父と連れ子の「不仲対策」2大条件とは? 引きこもり「ニート息子」に、継父が暴言暴力

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もちろん、夫には継子に愛情が湧かなくとも妻の気持ちに寄り添い、息子を邪魔者扱いしない度量がこの結婚では求められていました。しかしながら、それができない人も多いのが現実です。

実子でも同居していたら、その自覚と責任を持たせるために、社会人になれば食費を入れさせているという親御さんは多いです。

2年も就職活動だけというのは、下手すればこのままパラサイト状態に安住しかねず、息子さんのためにいちばんよくありません。

次男を自立させて、夫婦対等の関係を築こう

あなたは息子さんに負い目があると言いますが、子どものために必死に働いたのです。むしろ息子さんはそのことに感謝して、あなたの肩身が狭くならないよう振る舞える人にならなければなりません。

あなたの夫は経済的な力があり、あなたのご実父のお見舞いに月1で行かれるなど、よい面も見受けられます。東北が好きでもあなたが嫌いなら、そのお見舞いはありえません。

本連載コラムの著者、ミセス・パンプキンの新著『最強の人生相談〈家族・結婚・夫婦編〉―ビジネスの成功にも共通する 人間関係、深すぎる40の教訓』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

夫の暴言暴力が、主に息子さんたちが原因であることを再認識し、25歳になった息子さんをこのままパラサイトにしないためにも、早く巣立たせることです。

当面はアルバイトをしながら就職活動をさせ、食費を入れさせ、努力を形で示させましょう。

最後に、あなたの息子さんたちが祖父を見舞うのを許さない権利は、彼にはありません。しかし夫の怒りが面倒なら、息子さんだけで会いに行けばいい話です。

連れ子を大切にしてくれないという理由で破綻した結婚も多いです。

子どものパラサイト化を防ぎつつも、夫婦円満のためには、あなたの息子たちへの思いを彼が尊重することが欠かせないことを、根気よく説明しましょう。

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