東大生の「英作文テク」が実践的でスゴすぎた 「知識量」ではなく「活用法」が決定的に違った
東大生に「英作文」は必須のスキル
みなさん、英語は得意ですか? 僕はとても苦手でした。
まず英単語が全然覚えられずに苦しみ、英語の文章を読むと眠くなり、英語で文章を作ったり話をしたりするのなんてもってのほか……。英語で苦しみ抜いた高校3年間+浪人時代でした。
そんな僕の前に立ちはだかったのが、東大入試の英語の問題でした。東大の問題は記述式で、ネイティブですら難しいと語る人がいるほど。英語ができない人にとっては最悪としか言いようのない試験なのです。
さらに東大の授業ともなると、非常に高い水準の英語力、とりわけ「英作文の能力」が求められます。東大に入ってすぐの1年生は、「ALESS」「ALESA」といって、1500words以上の論文を英語で書かなければならない授業を必修で受けることになります。東大生はみな、もはや英語が苦手だとか言っていられない状況に追いやられるのです。
さて、こういった英作文の能力を、東大生はどのように身に付けているのでしょうか?
東大生100人以上に英語の勉強法をインタビューしてきた結果見えてきたのは、「知識量で勝負するのではなく、知識の活用法で勝負する」というものでした。
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