相手が不快になるビジネスメールを書かない術 カタカナ用語で「デキる」を演出するのはNG

印刷
A
A
相手にもきちんと理解してもらえる表現でメールを送っていますか?(写真:polkadot/PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

この連載の記事一覧はこちら

もはや、ビジネスコミュニケーションの大半を担うメール。当たり前のツールになったからこそ、深く考えずに気軽にやり取りしてしまいがちですが、後に残るツールでもあり、ちょっとした気遣いが必要になります。

この春、新社会人になった方に、もう何度目かの春を迎えるビジネスパーソンのためにも、基本的な文面の書き方を見直し、相手をイラっとさせるリスクを減らす方法を、お伝えしたいと思います。

カタカナ用語、略語の多用を避ける

カタカナのビジネス用語を使うことで、「仕事ができる人」になったつもりでいるのは、大いなる誤解です。万人に認知されているカタカナ用語はともかく、はやりを意識したいわゆるトレンド語や新語を多用するのは、避けたほうが無難です。

以下のようなメールを送ってはいないでしょうか。

【NG例】
日程のバッファを取らずフィックスに遅れが出て、レスポンスに時間がかかり、お詫び申し上げます。追って、アジェンダを送付しますので、アサインお願いします。

ここまで、カタカナ用語の羅列ではなくても、このような文面を送られたほうは、一瞬なんのこと?と思う方もいると思います。ワード検索する方もいるでしょう。意味不明の文章を送り、相手に調べさせるということは、相手の時間を奪うことにもつながります。忙しいときや気持ちにゆとりがないときは、なおさらイラっと感じさせてしまう原因にもなるでしょう。

次ページカタカナ用語は勝手に解釈されてしまう場合も
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
トヨタ国内販売幹部が交代、増える受注残に危機感
トヨタ国内販売幹部が交代、増える受注残に危機感
ニトリ、家具の王者が「家電攻略」に動き出す必然
ニトリ、家具の王者が「家電攻略」に動き出す必然
パナソニック「指定価格」導入に揺れる家電量販店
パナソニック「指定価格」導入に揺れる家電量販店
「カップ麺の牛乳戻し」、子どもの食生活が危機的だ
「カップ麺の牛乳戻し」、子どもの食生活が危機的だ
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT