「この就活生は採用したい」と思わせる人の条件

丸暗記やウソはNG、口下手でも一生懸命話せ

就職活動の山場である面接。企業の採用担当者はどういった学生に高評価を与えるのだろうか(写真:Fast&Slow/PIXTA)

4月に入って採用選考が最盛期を迎えている。ビジネス街で頻繁にリクルート姿の就活生を見かけるが、表情は固い。それも当然。面接は就活の最大の山場、内定への関門だ。

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どの学生も面接で高評価を得たいと望んでいるが、高評価を得られる学生は限られている。そこで今回は採用担当者が「好感を抱き評価するタイプ」を紹介したいと思う。

データはHR総研が採用担当者を対象に、昨年12月に実施した「新卒採用に関する動向調査」の中の「態度・回答内容等で評価の高い学生」。コメントを読むと、人事が評価する学生には一定のパターンがあることがわかる。

入室して3分でわかる?

評価の前提になるのは態度、見た目の印象である。「第一印象の良い学生。的確な回答が返ってくる学生」(従業員300人以下・金融)というコメントがあるが、入室するときの様子で判断する人事もいる。

以前に聞いた人事座談会で「学生は入室してからの3分でわかる」という中堅企業の人事の発言を覚えている。「3分というと短いようだが、姿勢、発声、視線、仕草などを見れば、だいたいわかる」そうだ。

人間はつねに情報を発しながら行動しているので、人間観察に長けた人事なら学生の姿から多くの情報を読み取れるかもしれない。ただし、評価している理由は内容ではなく、外見の印象である。

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