※ミセス・パンプキンへの人生相談および、家族関係や親子問題のお悩み相談は専用メール、専用サイトで受け付けています。質問は400字以内でお願いします。回答は既出の相談と内容が被らないものを優先し、本連載で掲載します。
恨み続けることで痛みと不幸が増大する
「足を踏んだほうはすぐ忘れても、踏まれたほうはいつまでも覚えている」ものですが、相談者様の場合は“すでに切れた悪縁に縛られ過ぎていないか”を、自問されることをお勧めします。
その兄から受けた暴力やあなたの心の痛みに関しては、相手は忘れているか罪悪感を持っていないことは、その後の彼の態度でわかります。あなたの悔しさを訴えたり謝罪を求めるには、距離ができすぎました。つまりあなたは兄を恨み続けるだけで健康に悪く、そのストレスがない兄に負けています。
あなたが万が一のときは、きょうだいというだけであなたの財産が兄に行かないよう法的な手続きは済みました。あとは兄の存在をあなたの人生から消して生きることです。実質的にはすでにきょうだいの縁は切れているのですから。


















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