甲子園「四国凋落と東北躍進」の明らかな根拠

データで読み解く「甲子園」強豪地方の変遷

甲信越地方は苦しい状況に

■甲信越地方

戦前には高い勝率を誇った甲信越ですが、戦後になると勝率が低下。その後1980年代に盛り返しますが再び低迷し、現在は苦しい状況となっています。戦前の黄金時代の中心は長野・松本商業(現・松商学園)、そして1980〜1990年代に活躍したのが山梨・東海大甲府です。

【1986-1995年】
地域の合計勝利数 41勝
勝利数1位 12勝 東海大甲府(山梨県)
勝利数2位 8勝   松商学園(長野県)

■北陸地方

北陸は20年周期で勝率の上下動を繰り返す特徴的なグラフとなっており、各時代に新しいチームが出てきているのが特徴です。

【1972-1978年】
地域の合計勝利数 22勝
勝利数1位 10勝 福井商(福井県)
勝利数2位 4勝   星稜(石川県)

【1992-1999年】
地域の合計勝利数 30勝
勝利数1位 11勝 星稜(石川県)
勝利数2位 8勝   敦賀気比(福井県)

【2010-2018年】
地域の合計勝利数 39勝
勝利数1位 17勝 敦賀気比(福井県)
勝利数2位 4勝   星稜(石川県)
次ページ東海地方
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 角田陽一郎のMovingStudies
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
人気の動画
東芝、会社「3分割」に残る懸念
東芝、会社「3分割」に残る懸念
ウエルシアがイオンと挑む「ドラッグストア飽和」打破の勝算
ウエルシアがイオンと挑む「ドラッグストア飽和」打破の勝算
企業同士の取引で「値上げラッシュ」が起きている
企業同士の取引で「値上げラッシュ」が起きている
百貨店の最終兵器「外商ビジネス」が抱える難題
百貨店の最終兵器「外商ビジネス」が抱える難題
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「非財務」で生きる会社、死ぬ<br>会社 企業価値の新常識

今や株価を決める最大の要因は「非財務情報」というのが世界の常識に。優れた開示を行えば企業価値の向上につながる一方で、開示が不十分だと株を売られるリスクも。企業価値の新常識をめぐる混乱とその対処法に迫りました。

東洋経済education×ICT