「ワーママが働きやすい会社」は何が違うのか

就活生も気になる「仕事が楽しくなる」仕組み

ディスコで行われた「ワーキングマザーのアイデア対戦」。業務効率化だけでなく家事の効率化についてもみんなでアイデアを出し合う(写真:ディスコ)

マイナビの「2018年卒マイナビ大学生就職意識調査」によると、就職活動中の学生の就職観として最も多いのは、「楽しく働きたい」で、ここ十数年不動の地位となっている(参考記事はこちら)。これは若さゆえの無邪気な就職観のようでいて、意外と真理をついている。

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筆者は子育てしながら働く女性、いわゆる「ワーママ」(ワーキングママ、ワーキングマザー)から話を聞く機会も多いが、彼女たちは少なからず、悩みや不安を抱えながらがんばっている。

残業はできないし、子どもの病気などでたびたび休むので肩身が狭い、キャリアアップにつながりそうな仕事を担当できない……。そんなモヤモヤを抱えながらなんとか踏みとどまっている人は、仕事がうまくいかなかったり、”小1の壁”や親の介護など家庭の課題がさらにのしかかってきたりすると、「こんなに無理して働かなくてもいいのでは」と離職してしまうこともある。

子育てと仕事を両立できるか、不安に思う

逆に大変な時期も乗り越えて続けられる人は、「仕事が楽しいから続けたい」という前向きな思いを持っていることが多い。

半導体ウエハの切断装置や研削装置などで世界トップシェアを誇るディスコは、今年の2月、世界最大級の意識調査機関Great Place to Work(グレート・プレイス・トゥ・ワーク)が実施した「働きがいのある会社」の日本版ランキングで、従業員1000人以上の部の3位にランクインしている。さらにその女性版でも、社内講座「ワーママスクール」や「育児ポータル」などが評価され、3位に入っている。

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