20代のうちに覚えたい「住宅ローン」基礎知識

金利や支払い方法の違いを知っていますか

マンション、戸建て…家を買うには「住宅ローン」がついてまわる。その基本事項とは? (写真:chombosan / PIXTA)

「最初は利息だけ払っているようなもんだよ」「部屋を借りるよりも買ったほうがトクかもね」「金利は固定にした? それとも変動?」「借り換えするには今がいちばんいいよね」……。上司や先輩が、このような「住宅ローン」談義を始めることがある。3月は転居の時期、新たな持ち家やマンションを手に入れる人も多い。同時に、住宅ローンも発生し、上記のような話題も、雑談のネタになることも多いだろう。​

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​しかし、まだまだ住宅ローンに縁が薄い若手社員にとっては金利や支払い方法などの話題は、「難しい」と困惑していないだろうか? そこで今回は、若手社員のための住宅ローンの基本を7項目に分けて解説。住宅ローン談義についていけると同時に、将来の人生設計にも役立つはずだ。

1.そもそもローンとは

「自動車ローン」「教育ローン」など、「住宅ローン」のほかにもさまざまなローンがある。そもそも「ローン」とはなんだろう。

「ローンとは『借り入れ』のこと。将来の収入を当て込んで、何らかに使うための資金を調達することです。カードローンのようにおカネの使い道が自由なものもありますが、通常は『資金使途』、つまり使いみちを決めて貸し出されます。貸す側にとって使いみちは非常に大切。友達が借金を申し込んできたケースを考えればわかりやすいでしょう」と話すのは、「生活マネー相談室」を運営するフィナンシャル・プランナーの八ツ井慶子氏だ。

リフォーム費用も住宅ローンで充当できるケースも

たとえば、同じ1万円の借金の申し込みでも、目的が生活設計に基づいた「生活に必要なおカネの借金」か、投機目的で返済する見込みが薄い「ギャンブル」では、貸し手の気持ちは大きく異なってくる。金融機関にとって、最も重要なのは貸したおカネが戻ってくるかどうか。そこで、住宅用、教育用、自動車用など、使途を明確にしたうえで、返済できそうな相手かどうか、いわゆる「信頼度」を審査して貸し出すわけだ。

「住宅ローンは、その名のとおり、住宅を購入するための資金を貸し出すというもの。戸建て住宅、マンションはもちろん、金融機関の中には住宅購入にまつわるリフォームの費用まで認めているところもあります」(八ツ井氏)

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成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。