アシックスが日本人の足にフィットする理由

ランニングシューズの全容を網羅する蘊蓄

21. その重さがランニングフォームを安定させるため、初心者のうちはトレーニング用を選ぶのが賢明だ

22. フォームが定まり、足腰の関節に負担をかけずに走れるようになったらレース用やライト用へと替えていく

23. ランニングシューズの構造で最も重要視されるのが「ソール(底)」と呼ばれる部分

24. 「ミッドソール」はランニング中の衝撃を吸収し和らげる役割を担いEVAという素材が使用されることが多い

25. 「アウトソール」は接地面にあたる部分で、シューズの最下部にあるため最も摩耗しやすいパーツである

26. そのためミッドソールよりも硬い素材が使用され、ランニング中に足裏が滑らないようにグリップ力も持つ

27. このアウトソールが擦れてミッドソールが露わになったタイミングがシューズの買い替え時ともいわれる

28. 「インソール」はサイズ調整やフィット感向上のために、ランナーの足裏にあたる部分に入れる中敷きのこと

29. 一般的には後入れや取り外し可能な中敷きを指し、手持ちのシューズの機能をワンランクUPすることが可能

30. 近年ではランニング中の疲労や足腰への負担を軽減する効果を持ったインソールも登場している

31. 「ヒールカウンター」とはかかと部分を補強するもので、安定したランニングの実現には不可欠なパーツ

32. シューズを履くときはかかとから合わせて履くが、このときしっかりとホールドされることが重要だ

33. 「アッパー」は足の甲を覆う部分のことで、足そのものを保護する役割がある

34. 足のマメや靴内の蒸れを予防するために、多くのモデルで通気性の良いメッシュ素材が使用されている

35. 軽量であることを重視するランニングシューズではアッパーの生地も薄くなるが、その分傷みやすい

靴紐の結び方

36. 「シューレース」とは靴紐のことで、シューズ購入時にすでに通されている場合もあるが自分で再調整が大切

37. 結び方には紐をシューホール(穴)の下から通すアンダーラップと上から通すオーバーラップの2種類ある

38. アンダーラップは微調整がききやすく、オーバーラップは足の甲のフィット感を出したいときに効果的だ

39. 「ラスト」はランニングシューズを作る際の足型のことで、メーカーによって微妙に形状が異なる

40. 人によって合う・合わないが最も顕著な部分だけに、シューズ購入時には必ず試し履きをしてチェックする

次ページ人間の足の形には大きく3タイプある
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10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

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