二流は最後まで読まずにコメントする
「うぉ~、今日も『コメント欄』が、大賑わいやな~~~!!」
世の中には、私が記事を書くたびに、それはそれは激しく叱咤激励してくださる熱心な読者が存在する。
「いちいち指摘するほうが二流三流だ」「エレベーターの乗り方で二流一流かどうかなんてどうでもいい」「この程度の記事を書く人に、人物の一流や二流を判別できるとは思えない」などなど……。
これに対し、一流の人物は、記事へのコメントを書くときも一流である。
「最後は『自分を二流だ』って謙虚に言ったではありませんか」という一流の同情論から、「普段読まない人を惹きつける書き方、持論とバラエティを忘れない執筆は、よく働き、よく遊ぶと少し似ている」などと奥深い読み方をしてくださる人もいる。
「学歴の高さや頭のIQ」と「その人がネット記事にセンスのいいコメントをできるかどうか」は関係ない。
世の中には、ネット記事への「コメント欄」の書き込み方ひとつで、その人の「人間的グレード」が一発でバレてしまうものである。
それでは、「コメント欄」でバレてしまう、その人の「人格的欠陥」「人間的故障」とは何なのか。早速、紹介していこう。
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