カリフォルニアで犬同伴OK企業が増えた理由

生産性を上げストレスを和らげる効果

 6月7日、米カリフォルニア州のテクノロジー企業の間で、飼い犬を職場に連れてくることを奨励する動きが出ている。生産性を上げ、ストレスを和らげ、職場の環境を良くするからだという。写真はGumGum社で1日撮影(2017年 ロイター/Lucy Nicholson)

[ロサンゼルス 7日 ロイター] - 米カリフォルニア州のテクノロジー企業の間で、飼い犬を職場に連れてくることを奨励する動きが出ている。生産性を上げ、ストレスを和らげ、職場の環境を良くするからだという。

ロサンゼルスのサンタモニカとベニスビーチに囲まれた「シリコンビーチ」と呼ばれる一帯では、特に犬に好意的だ。

人工知能分野のネット技術を手掛けるGumGum社では、犬は鎮静効果があるとして歓迎されている。ある従業員は「ここはストレスが強い。とてもハイペースな環境だ。犬はその緊張を和らげる」と話す。

犬が苦手な社員にも配慮

ただ、犬が苦手という人もいる。同社では、犬から隔離されたオフィススペースも確保している。

女性の服やアクセサリーの転売サイトを運営するTradesy社でも、職場での飼い犬同伴を奨励している。さまざまな犬種が会議に同席したり、机の下にいたり、膝に乗せて仕事をする女性もいる。

同社の最高経営責任者(CEO)は、犬同伴の容認は従業員、雇い主どちらにもメリットがあるという。「犬を連れてくる従業員は、犬が会社にいると安心して長時間働くことができる」と話した。

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