これはズルい!英語の発音「楽チン攻略法」

カタカナ発音だって使いよう

発音の「楽チン攻略法」とは?(写真 : Glucose / PIXTA)

以前、ネーティブに通じる発音をするためには、アクセントの位置に気を付けることが重要とお話ししました。その時にも書きましたが、必ずしも完璧にネーティブのような発音になる必要はないけれども、最低限通じる発音であることが大切だと筆者は思っています(ただ、誤解のないように言っておきたいのは、ネーティブのような発音になりたい人が、それを目指して学習したり練習したりすることはすばらしいことですので、それを否定しているわけではありません)。

文で話しているときは、多少音が間違っていても、ネーティブはだいたい文脈で判別してくれますので通じることが多いのですが、単語単体を発音するときや短文で話すときには、より正確な発音が要求されてしまいますので、注意が必要です。文脈などの周辺情報が乏しいと、ネーティブも推測することができないのです。

そんなときでも通じる発音ができるように、今回はいくつか簡単な発音法を紹介します。特に日本人が苦手な母音の発音を2つピックアップして、楽な方法で通じる発音に変えてしまいましょう。

ランの過去形はランではない

この連載の一覧はこちら

みなさんも中学生の時、動詞の不規則変化って暗記しましたか。あの、過去形をつくるときに-edがつかないという厄介な動詞たちです。sing-sang-sungとかswim-swam-swum、それから、run-ran-runbegin-began-begun。あえてこれらの動詞を例として挙げたのですが、これらの動詞変化はカタカナ発音で読むと、過去形と過去分詞形の区別がつかなくなってしまいますよね?

sing-sang-sung × シング・サング・サング
swim-swam-swum × スウィム・スワム・スワム
run-ran-run × ラン・ラン・ラン
begin-began-begun × ビギン・ビガン・ビガン

runの変化は「ランランラン」て、まるでスキップみたいですね。

次ページaの音 / æ / は日本人が苦手な音のひとつ
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 岐路に立つ日本の財政
  • 男性学・田中俊之のお悩み相談室
  • iPhoneの裏技
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
アマゾンに勝つ経営<br>諦めるのは、まだ早い!

ネット通販の巨人アマゾンが小売業者を次々駆逐している。ただ、活路はある。負けないためのキーワードは「ラストワンマイル」と「サブスクリプション」。ポストアマゾン最右翼の中国企業や、日本のネットスーパーなどの最前線をルポ。