42歳「遅咲き」の芸人を夫に選んだ妻の真実 アキラ100%を支える「病院のお母さん」
毎週月曜夜7時から放送中の「結婚したら人生劇変!〇〇の妻たち」(TBSテレビ系)。人気番組「プロ野球戦力外通告」「プロ野球選手の妻たち」を手掛けるスタッフが、夫を支える妻の姿を通して、夫婦の愛と葛藤に迫るドキュメンタリーだ。
毎年、お笑い業界には「時代のスター」が誕生する。今年、新星のごとく現れたのはアキラ100%。お盆1枚で股間を巧みに隠し、見ている人をヒヤヒヤさせる裸芸が大ウケ。昨年10本だった仕事のオファーが、R-1グランプリで優勝したのをきっかけに、2カ月でおよそ100本。老若男女に大人気となった。芸歴12年、42歳にして一躍……時の人だ。
そんなアキラ100%には、、、妻がいた。
収入ほぼゼロ! それでも夫婦の支えは夫!?
妻・雅美さんは、アキラ100%と同い年の42歳。2人の付き合いは10年前から。そして結婚したのは2年前。この間、アキラの芸人としての収入は、ほぼゼロ。夫の売れない時代を妻が支えてきたのかと思いきや……この2人まったくの逆。雅美さんは「自分にはアキラ100%が必要だった」と語る。
取材班との待ち合わせの日、現れた雅美さんは、和服を着てやってきた。実は着物好きが高じて着付けを教える資格までお持ちなんだとか。この日は、ちょうど着付け教室の帰り道。はんなりとした佇まいは美しく、脱ぐのが仕事の夫とは、まさに対照的。そんな雅美さんのお仕事はいったい、なんなのか。夫婦生活をのぞき見させてもらうと、その答えが明らかになった。
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