42歳「遅咲き」の芸人を夫に選んだ妻の真実 アキラ100%を支える「病院のお母さん」
アキラ100%と雅美さん夫婦が結婚生活を送るのは都内の質素なアパート。家では雅美さんの手料理を食べることが多いという。大ブレイクしたのは、つい2カ月前、まだまだ贅沢はしていられない。
そしてアキラ100%が毎日のようにやっていることが、妻へのネタ見せ。お盆に代わる新ネタを目下模索中! テレビで披露する前に、まずは雅美さんに見てもらうのだ。実は、これが雅美さんがアキラと結婚した理由と関係しているという。その様子を覗いてみると……、
「どう? 見える?」(アキラさん)
「見えない」(雅美さん)
とても楽しそう! しかし、これがアキラ100%と結婚した理由と何の関係があるというのか? その謎を解くカギがあるという。大事そうに見せてくれたのは、雅美さんが職場でもらった手紙だ。
雅美さんの仕事とは?
「これ、すごく嬉しいんですけど、退院する時にお手紙くださったりして大事にとってあります」(雅美さん)
患者さんが退院する時にくれた手紙。どうやら彼女の職場は病院らしい。雅美さんのお仕事とは、
「小児病院で働いているんですけど、その中で臓器移植のコーディネーターという仕事をしています」(雅美さん)
小児臓器移植コーディネーター。臓器の移植を必要とする子どもたちが、移植手術を経て元気に回復するよう支援する仕事。聞きなじみがないのもそのはず、実はこの小児臓器移植コーディネーターは、日本にわずか10人しかいない職業なのだ。
雅美さんの業務は多岐にわたる。医師から患者に告げられる移植に関する説明を、患者の目線に立って相談にのる。移植手術前の期間は、医師と患者の間に入り、検査日程や手術のタイミングなどを調整。不安を感じる子どもやその家族の心のケアに努める。
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