年始に起きがちな「嫁姑戦争」を避ける知恵

憂鬱なお正月を克服する3つの方法がある

お正月の嫁姑問題のアドバイスをお送りします(写真:Ushico / PIXTA)

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今回は、特別編。個別のご相談への回答ではなく、数多く寄せられる嫁姑問題のアドバイスです。私の周囲には毎年、お正月が憂鬱だという女性が少なくありません。家族関係では、姑やお嫁さん・小姑の立場での憂鬱が多く、その理由もさまざまです。個人的にはよい人たちなのに、その立場や関係になると憂鬱が発生するのは、困ったことです。
この問題は、少しそれぞれの考え方や受け止め方を変えることで、その憂鬱はずいぶん軽減される場合があります。今回は姑、お嫁さん双方に送りたい3つのメッセージについて、書かせていただきたいと思います。

1.嫁を奉公人扱いすると、家庭が崩壊する

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姑にも、タイプはいろいろです。おしん時代のような露骨に厳しい姑はさすがに少なくなったでしょうが、形を変えて“嫁は婚家を第一に”という風習に従わせる姑は、まだまだ少なくありません。反面、お嫁さんを他人扱いして放置するケースもあれば、付かず離れずの微妙な距離感をうまくとる姑さんも存在します。

本連載への相談で、特に地方の読者の皆様から頻繁にある相談が、「夫の実家に帰るのが毎年憂鬱」「夫の家族の世話をするのが苦痛」というものです。都会暮らしの核家族家庭には想像もつかないかもしれませんが、この2017年を迎えようという今ですら、長男の(または夫の親と同居する)お嫁さんのお正月の不満の一番は、お正月に帰省する義理のきょうだい家族のもてなしまで、当然のようにさせられることです。

親にとっては久しぶりに帰省する実の子ども家族を、お客様のようにゆっくり過ごさせたい気持ちはわかります。しかしお嫁さんも人の子です。結婚すればこっちの人と言わんばかりの体裁の良い奉公人扱いは、今が何時代なのかと疑いたくなる“家風”なのです。

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