また、お礼の表現で紹介した構文は皆さん覚えていますか。
さらに気持ちを伝える謝罪
実は、この構文が謝罪にも応用できますので、ぜひ使ってみるのはどうでしょう。まずは、I can’t thank you enough(for~)の構文、「どんなに感謝してもしきれません」と同様に
と使うことができます。I apologize for~よりもより気持ちが伝わりやすいでしょう。I don’t know how to thank you(for~)も、
と応用できますし、I can’t tell you how much I appreciate~は、
と言い換えることができます。ビジネスで使用したり、友人に深くお詫びをしたいときなどに使用したりするのにとても便利ですので、お礼の表現と併せて覚えておきましょう。
気持ちを伝えるという観点で考えると、謝罪の表現を工夫するだけでなく、一緒に具体的な反省点を述べると効果的です。
(あなたの気持ちにもっと配慮するべきでした)
I shouldn’t have meddled.
(私が出しゃばるべきではありませんでした)
このようにshould (not) have+過去分詞の形を使って、「~するべきだった」「~するべきではなかった」と述べてください。
さらに、状況を改善する具体的な行動が示せれば、謝罪として理想的な流れになります。
(このようなことが二度と起きないことをお約束いたします)
〔I will / We will〕 have it fixed right away.
(すぐに修理させます)
このときにはI promise(that)~で、「~をお約束します」と言ったり、シンプルにwillを使って、「~いたします」と述べたりするのが一般的です。
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