職場での孤立を終わらせる「3つの行動」 簡単な心掛けで、人生の見え方が変わる

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どのような相手に対しても、温かな気持ちを持つことが現状を変えていく第一歩になる(写真: KY / PIXTA)
職場の人間関係に悩んでいる人は多いものです。仕事の内容自体よりも、人間関係の悩みでうまくいかない人の方が多いと話すのは、『誰がやってもうまくいく!最強の組織づくり』の著者で、多くの職場で生産性の向上に努めてきた職場改善コンサルタントの坂本松昭氏。今回は、職場での人間関係を改善させるポイントについて聞きます。

自分たったひとりだったとしたら

あなたは自分には心を許せる仲間がいないと思っていませんか?職場の人間関係や付き合いも面倒だと思っているかもしれません。確かに、この世の中に他に誰もいなければ、どんなに気楽なことでしょう。でもそれは本当に幸せなことなのでしょうか。

仮に、あなた以外にこの世界に誰もいないとしたら……。それでも、あなたは何かに打ち込むことができますか?あなた以外に誰もいない世界では、あなたは、簡単なダイエットにだって励むことはできないのではないでしょうか。

また、もしこの世の中にあなたひとりしかいなかったとしたら、あなたは自分の得意なこともわからないかもしれません。多くの人がいる中だからこそ、自分が得意なことがわかり、何かに努力をしてきたからです。

このように考えると、面倒くさいと思っていた人間関係も、少しはありがたく思えるのではないでしょうか。

人間関係で悩んでいる人はとても多くいます。私が指導する職場でも、一番多い悩みはずばり人間関係です。仕事の内容や仕事ができるできないといったことよりも、人間関係で悩んでいる人の方がはるかに多いのです。

しかし、そんな彼らでも簡単なコツで、人間関係を簡単に改善することができています。コツにはいくつかありますが、筆者の経験上、その中でも特に以下の3つを試すと効果があります。その3つとは、

・過去に嫌な思いをした人に感謝をする
・成果と関係ないことも精一杯やってみる
・簡単な仕事を馬鹿にしない

以下、ひとつひとつ説明していきます。

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