「行けたら行け!」上司とどう付き合うか?

上司よ、はっきりしなさい!

結局何て言えばよいのか

悩める女性部下③ 「そのとおりです! さらに、この上司は宴席の最後に、決まってカラオケで尾崎豊を熱唱し、“お前たち立て!”と周囲を全員起立させて、その曲が流れると肩を組ませるんですよ。一応、私も周りの空気を読んで上司の肩に腕を回すのですが、結構それが苦痛で……」

それは大変ですね。あれ? このコラムを読んでいる、パソコン前のあなた。汗をかいてません?(笑)。このような兄貴タイプの上司は「自分がいいと思うことは、他人もいいと思うに決まっている」という妄想が大きく、周りの、特に女性部下の敏感な気持ちには気づかない方が多いようです。自分のミスでは部下には謝らないのに、部下が失敗したときは「だから俺は行け!と、言ったじゃないか」と吹聴するような方が多いようです。もちろん、このコラムをご覧いただいているビジネスエリートの皆さんには、ありえないタイプだとは思いますが。

もし、ここまでであなたが先の3つの“行けたら行け”上司のいずれかに、少しでも当てはまってしまったのならば、今後、女性部下への対応を改めるように気をつけてくださいね。でも、どうしてもあなたが「行けるなら行け!」と言わなければならないような状況に陥ってしまった。そんなときには、せめて以下のように一言、付け加えてください。

「行けたら行け。……責任は俺が持つっ!」

この一言こそが上司としての男気を感じさせ、女性部下も「ついていきたい!」と思うのですから。

毎回こちらのコラムで職場における男女のコミュニケーションの円滑化についてお話いただいている太田さんが、東洋経済セミナーとコラボして、「顧客思考」養成講座を3回にわたり開催することになりました。
第一回のテーマは「感性をどのように顧客活動に活かすのか? ~誰よりもお客様に近い存在になるためのエモーショナルコミュニケーションの要諦~」です。
詳細の申しこみはこちらから
https://toyokeizai.smartseminar.jp/public/seminar/view/150
ぜひご参加頂ければと思います。
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