こんなメールに部下は「イラっと」する 気をつけて!オフィスでの「メールマナー」

✎ 1〜 ✎ 8 ✎ 9 ✎ 10 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

「なnじまで?」

これ、何だと思いますか?

実はこれ、ある男性上司から女性部下に送った返信メールの内容なのです。

上司としては「この仕事は何時までかかりそう?」と尋ねたかったそうなのですが、受信側の女性部下は、いきなり前後の文章もない、この暗号のような「打ち間違え」かつ「解読不能」なメールの多さにいつも辟易しているそうです。

さて、「こちら営業部女子課」をご覧いただいているビジネスエリートの男性上司の皆さんは、もうピンときたことと思います。そうです。今回のテーマは「メール」です。

こんなメールに女性部下は「イラっと」する

先の件も決して特殊な例ではありません。このような上司の何げない、そしてきっと悪気のないメールに、周囲は振り回され、知らないうちに地雷を踏んでしまっているケースがあるのです。

あなたは女性部下とどのような「メール」でのやり取りをしているでしょうか?

今回は営業部女子課のメンバーに「上司とのメールのやり取りでキレた内容を教えてください」というアンケートを実施しました。
そこで集まった生の回答の中から、特に「キレたメール」をランキング形式にしてお届けしたいと思います。

それでは早速、第3位からの発表です。

3位「メールが短すぎる」

先に挙げたメールもそうですが、この「短すぎるメール」に困惑している部下は多いようです。

「メールが短すぎて、何が言いたいのかわかりません。『あれ、どう?』と書かれていても、『あれ』がどれのことかわからず返信のしようがありません。本人にはわかるだろうという文章なのでしょうが、短文すぎて意味がわからないんです。それを確認し直すと『これぐらいもわからないのか!』と逆ギレされました」

次ページせめてメールに返事はしましょう……
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事