「長期休暇」の過ごし方が一流と二流を分ける 安藤美冬がすすめる「英語習得×バカンス」

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もともとある程度、英語を使えて、ブランクがある人の場合、非常にいいリハビリの機会になったといいます。いまいち英語に自信がなかったという人の場合、1~2週間、大量の英語に触れる機会を持てたことで、苦手意識が払拭できたといいます。

また、英語の勉強に本腰を入れる起爆剤となり、英語への「マインドセット」を直すいい機会となったという人もいました。

家族そろって留学という方法もあり!

いかがですか? 長期休暇のひとつの過ごし方として、フィリピンでの「超短期・語学留学」への関心が強まってきたのではないですか?

「でも、家族がいるのに、俺(私)だけが海外留学に行ったりしたら、顰蹙を買いそうで……」。

その心配は無用です。フィリピンの語学学校の中には、ファミリーで留学できるコースを用意しているところが少なくありません。

そうしたコースであれば、親御さんだけでなく、お子さんも英語のレッスンが受けられます。となると、お子さんの英語力も鍛えられて、一石二鳥なわけです。

折しも2020年から、センター試験にスピーキングの問題が追加されるという話もあります。お子さんのスピーキング力を鍛えるのに、フィリピンでのマンツーマンレッスンはうってつけだと思います。

お子さんがまだ小さい場合には、託児所を校内に用意してくれている学校も多いので、親御さんがレッスンを受けている間は預かってもらうという方法もあります。

そして、レッスン後には、南の島で家族でバカンス! 充実した長期休暇になりそうですよね。

なお、フィリピンの場合、マニアなど治安に不安がある地域も少なくありませんので、ご家族で留学される場合には、セブなど、フィリピンでも比較的治安のよい場所を選んだようがいいでしょう。

さすがに、いまからでは夏休みに行くのは厳しいかもしれませんが、9月のシルバーウィークや年末年始などは、英語のレベルアップを目指して、フィリピンへの「超短期・語学留学」に旅立ってみませんか?

安藤 美冬 フリーランサー

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あんどう みふゆ / Mihuyu Ando

フリーランサー。日本と海外を行き来しながら書籍や連載の執筆、商品企画など幅広く手がける。大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレオフィシャルサポーター。KLMオランダ航空やアクエリアスのWeb広告に出演中。新刊に『7つの習慣』公認『やる気があっても長続きしない人行動力の育て方』(SBクリエイティブ)がある。オンライン上の会員制コミュニティ「Wonderland」主宰

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