「長期休暇」の過ごし方が一流と二流を分ける

安藤美冬がすすめる「英語習得×バカンス」

ズバリそれは、海外に「超短期・語学留学」に出ること、です!

なぜ、わざわざ海外に出ることをすすめるのでしょうか? それは、日本にいて日常の中にどっぷりいても、たぶん勉強ははかどらないからです。なにせ、日常に留まるかぎり、どんなに避けようと頑張っても、日常の用事がつきまとってきます。

友だちとの飲み会や家族サービス、家の中のいろいろな雑事、さらにたまっている仕事……など。

本気で集中したいと思ったら、やはり日常を脱して非日常に身を置いたほうがいい。そのために、国内で別の場所に移動して、1週間くらい逗留するのも手ですが、どうせ英語を勉強するなら、英語に100%どっぷり浸かれる環境に身を置いたほうがいいですよね。

だから、海外で「超短期・語学留学」なのです!

そして、「1週間」程度の超短期の滞在の場合、私がなんといってもおすすめしたいのが、「フィリピン」です。

超効率的に英語が身につく国、フィリピン

「なぜ英語の語学留学でフィリピン?」と思う方もいるかもしれませんが、フィリピンは、英語が公用語のひとつで、フィリピン観光省のホームページによると「英語を話す人口が世界で3番目に多い」という英語の国。

しかも、非ネイティブスピーカーのビジネス英語能力を国別で評価する指数「ビジネス英語指数(BEI)」(グローバルイングリッシュ社、2013年)において、78カ国中1位のスコアを獲得するなど、フィリピン人の高い英語力は世界も認めるところなのです。

さらに、なぜ「超短期」の場合におすすめなのかというと、留学期間中に半端ない量の英語を話し、そして聞くことができるからです。

というのも、フィリピンの語学学校の大半においては、「1対1のマンツーマン(プライベート)レッスン」が基本。それが1日4コマとか、6コマとか、8コマとかあるのです(1コマはだいたい50分程度。コマ数は学校や選択するコースによって異なります)。

アメリカやイギリス、オーストラリアなどの英語ネイティブ圏、さらに最近、英語留学で人気のマレーシアやフィジー、マルタなどが、5人とか8人とかの「グループレッスン」中心なのとは異なる、フィリピンの英語留学ならでは大きな特徴です。

最低でも1日4時間程度は、1対1でフィリピン人の先生と英語で会話をすることになるのですから、スピーキング力もリスニング力もかなり鍛えられるわけです。

しかも、価格が財布にやさしいことも、フィリピン留学の大きな特徴です。

次ページなんと、費用は英語ネイティブ圏の3分の1!
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