470試験を制覇!超絶「資格マニア」の勉強観

誰にも「資格貧乏」なんて言わせない

鬼頭:資格試験を受験している20~30代に多いのが、時間を作ろうと思えば作れる、何か試験を受けようと思えば受けられるんだけど、そこまで煮え切らないタイプ。ほかにも、受けるけれども結局、中途半端に勉強しているうちに試験日が来て、「今年もダメでした」みたいなタイプも多い。そういう人はどうしたらいいと思いますか?

鈴木:やっぱり本業が順調だったり、今どうしてもこの資格が必要というわけではなかったりすると、そこまでモチベーションが湧かない。現状に満足していると、あえてやる理由もない。多分、普通の会社で仕事にやりがいがあって、ある程度稼げていて……みたいな人って、そういうところがあると思います。

そういう人は、むしろ自分を逆境に追い込んだりしたほうが、資格試験で結果を出す意味ではいいかもしれません。たとえば、勤めている会社をすっぱり辞めてしまって、「こっち一本でやるんだ」みたいに環境を変えてしまうとか。実際問題、そういう決断は本末転倒になることもあるので、やはり難しいところもあるのですが。

短期で受かるに越したことはないが

鬼頭:難しいですよね。実際鈴木さんも大学卒業後は、人材系の会社に就職されていますよね。そこで生活はかなり変わると思うんですが、資格試験の勉強をやめようとは思わなかったんですか?

鈴木:確かに今思うと、当時はかなり忙しかったですね。

鬼頭:営業の仕事をされながら、毎週のように試験を受けていくのは、なかなか……。

鈴木:実はその当時は、会社勤めと資格試験勉強を並行しながら、オールアバウトに資格ライターとして週1本ペースで記事を書いたりもしていたので、余計に時間がなくて。ただ僕は、しんどい環境に置かれているときのほうが結果を出せるタイプなんですね。

鬼頭:鈴木さんは気象予報士や中小企業診断士などの試験も突破されていますが、こういう難関資格の場合は、どのような時間配分で勉強を進めていくのがいいと思いますか?

鈴木:短期で受かるに越したことはないですが、現実問題、なかなかうまくいかない。まして10人に1人しか受からないような試験では、確実に合格できるというラインまで 持っていくのがすごく難しいんですね。だから、当落線上ぐらいを目標に勉強して、何回か受けて、受かればラッキー的な考え方もありなのかな、と思います。

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