成果が出ない人に教えたい「仕事の断捨離」

「過剰品質」「抱え込み」はこうすれば消える

仕事の「断捨離」しませんか?(写真:Kzenon / PIXTA)
「とにかくやることがいっぱいで……」「いつも時間に追われているわりには達成感がない」――。長時間コツコツ働いていれば結果が出る時代は終わり、仕事のやり方そのものを見直す必要があると感じているという人は少なくないのではないでしょうか。
成果を出すには、やるべきことに力を集中させること。それには、まずは今手がけている仕事の「断捨離」が必要です。重要性の判断ができぬまま積み上がった仕事を、今度こそスッキリと仕分ける方法をご紹介します。

仕事の断捨離してますか?

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私はコンサルタントとして、多くの企業で業務改革のプロジェクトを担当してきました。業務改革では「4つのC」という手法をよく活用します。具体的には業務を以下の4つに分類していきます。

① Cut(やめる)   目的や必要性を見直し、その業務自体をやめてしまう
② Convert(移す)  ベテラン→若手、社員→派遣、社内→外部委託など担当を変える
③ Combine(集める) 分散してやっている業務を一箇所にまとめて行う
④ Create(作り出す) 問題解決やさらに価値を生む新しい仕事を作りだす

 

これらは、企業の業務を効率化し、成果の出ることに資源を集中させるための、とてもシンプルですが重要な考え方です。これは個人の仕事の「断捨離」にもそのまま使えます。

私はこの4Cで前任者から引き継いだ仕事をバサバサと断捨離したうえで、自分が取り組むべき新しい仕事に集中できるようにしてきました。自分の時間、気力、体力は限りのある資源です。成果が出る仕事に集中させていきましょう。

次ページ具体的に「4つのC」を見ていきます
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