こんにちは。はたらく女性のかていきょうし、タブタカヒロです。
はたらく女性のかていきょうしとして働く女性のお仕事コンサルをしていると、時々「エクセル(Excel)の技を教えてください!」というご相談をいただくことがあります。そういう時は
「エクセルの技では仕事の生産性はアガらないと思いますよ」
とお答えしています。かわりに、女性がやりたいこと、作りたい資料を聞いて、ボクがエクセル資料を作ってお渡します。技よりも具体的にカタチになったものからエクセルの使い方を知っていただく方がデキる近道と思うからです。
DFDN(デキるフリしたデキない)オトコによくある症状ですが、技に走るとエクセルはどんどんザンネンになります。実は若手時代のボクもそうでした(笑)。DFDNオトコは「Ctrl+C」みたいなキーボードショートカットやVLOOKUP的関数、ピボット機能が大好きで、エクセル作業は確かに早い。それで完成した資料はというと……VLOOKUP関数やピボットをペタっとコピペ、それだけ。ひどいときはVLOOKUPのエラーがそのまま表示されたりします。結果デキるひとから「で⁉︎(何が言いたいの?)」と突っ込まれるパターンが多いんです。
誤解から生じるザンネンな2パターンの過ち
実はDFDNオトコのエクセルが技を使えば使うほど何が言いたいのか分からずザンネンになる理由は、エクセルの使い方で大きな誤解があるようです。今回はデキないオトコとデキるひとのエクセルの使い方の違いをご紹介します。
技を尽くした結果、何が言いたいのか分からない。DFDN(デキるフリしたデキない)オトコのザンネンなエクセルは、2パターンの過ちに分類できます。
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