99%の人がやらかす「ダメ資料」ランキング

なぜ「だから何?」と言われてしまうのか

(写真:zon / PIXTA)
会議でプレゼンしても、なかなか賛同を得られなかったり、顧客が提案を受け入れてくれなかったり……。「おかしいな?」と思った経験はありませんか。それは、資料作成において「致命的な間違い」を犯していることが原因かもしれません。
資料作成のプロといわれる外資系コンサルタントも、最初は同じミスを犯すといいます。『外資系コンサルが入社1年目に学ぶ資料作成の教科書』の著者が、コンサルタントとして、また人材育成部門のリーダーとして数千人の指導をしてきた中で、「ああ、またこれか」と嘆き修正してきた、資料のNGパターンを紹介します。

 

外資系のコンサルタントにとって、資料とは多額のコンサルティングフィーの妥当性を問われるもっともわかりやすいアウトプットです。それゆえに、新人は研修で基礎を学び、現場では先輩コンサルタントから情け容赦のないレビューを受けます。

なかでもプロなら必ず「やり直し」を通告される、ダメな資料の「あるあるパターン」を見ていきましょう。

プロフェッショナルの世界では「あのグラフ」は禁止

第5位:何でも円グラフ

みなさんが資料作成の中でよく使うグラフはいくつくらいありますか? 4つ以上グラフの種類が上がった方はいい線いっています。基本のグラフは4つあるからです。量を比較する縦棒グラフ、変化を見るための折れ線グラフ、順位を表す横棒グラフ、内訳を表す円グラフです。

この中で最も使われがちでありながら、もっとも使わないほうがよいのが実は「円グラフ」です。円グラフは割合を角度や面積という正確に比較しにくいものに頼る表現のため、詳細な比較には向いていないことが理由です。

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