歳より老けて見えるのは「血管力」のせいかも

体力・知力、心身の基礎を作る血管の鍛え方

最近よく耳にするようになった「血管力」。その高め方とは?(写真:maya2008 / PIXTA)

近年、健康雑誌やテレビ番組で「血管力をアップする」「血管年齢を若返らせる」などの特集がよく組まれるようになりました。

普段あまり気にしない方が多いかもしれませんが、血管は体を健康に保つ基本中の基本。仕事効率に関わってくる脳の働き改善や、シワのない肌の維持、メタボ予防まで、すべてに影響を与える大切な存在です。

そこで今日は、よく耳にするようになった「血管力アップ」の意味と方策を、具体的に解説していきます。

血管が弾力を失うと…?

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「血管力」とは一般に、血管壁がしなやかで丈夫、血管内部は正常な厚さに保たれており、血液をスムーズに流すことができる血管の能力のことを指します。

血管は細胞とコラーゲンが結びついてできていますが、加齢と共に、身体全体のコラーゲン量が減り、弾力がなくなってくるため、血管壁も当然のように弾力を失います。それが影響して、体内の各器官、そして印象に大きくかかわる肌まで衰えてくるのです。

偏った食事や飲酒、喫煙、暴飲暴食、睡眠不足などの生活習慣で、若年層のビジネスパーソンでも血管年齢が老いている可能性は十分にあります。疲れやすい・疲れが取れにくい、肌の不調が気になる……なんて方は要注意。血管力も見た目年齢も、加齢だけの問題ではなくなってきているということを覚えておいてください。

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