〈みわ子流、血管力アップのためのコンビニ飯!〉
●DHA、EPA、コラーゲンが含まれる食品
「頭がよくなる成分」としてもお馴染みのDHAとEPAは青背魚や、鮭に含まれます。同時にコラーゲンを摂取できます。
・サンマ、サバ、イワシ、アジ、鮭:塩焼き、生姜煮、味噌煮、梅干し煮など、真空パックや缶詰で探せます。鮭も、スモークサーモンを使ったマリネ、おむすび、サンドイッチなどコンビニでも定番の食材ですね。
・ソイバー、シリアルバー:大豆粉やシリアルベースのバーにDHAやEPA入りの商品が登場しています。魚嫌いの方や、おやつにも気をつけたい方に最適です。
●ビタミンA、C、E
緑黄色野菜やマンゴー、ビワなど、色の濃い果物に多く含まれています。
・緑黄色野菜:サラダ類全般、ほうれん草やニンジン、カボチャなどを使用した惣菜類、野菜ジュースなど
・フルーツ:カットフルーツ(マンゴー)、果肉の入ったゼリー、スムージー、野菜&果物ジュース
●硫化アリル(香味野菜)
ネギ、タマネギ、ニンニクなどに含まれる苦味成分。麺類や汁物の薬味、さまざまな料理の下味に使われているので、探しやすいでしょう。
・ネギ:蕎麦・うどん類の薬味、味噌汁類、カップスープなど。摂取量を増やしたい時は冷凍や乾燥タイプのネギをストックしておきましょう。
・タマネギ:マリネ類、グラタンやパスタ、またカレーなどの下味に使われていることも。
●鉄分
ほうれん草や小松菜、マグロや貝類、赤身肉に含まれます。ただ肉類には脂質が多く含まれている場合もあるので、なるべく魚介類を。鉄分はビタミンCと一緒に摂取すると吸収がよくなるので、前述の野菜類も一緒にいただきましょう。
マグロ丼、寿司、あさりの味噌汁やパスタ、ほうれん草や小松菜のお惣菜は、真空パックの商品で探せます。
ただし、単品で食べているだけでは、その食材が持つパワーが発揮されず、体内で不純物となって逆に血管力を下げてしまう危険性も。上記の食材を組み合わせることによって初めて「血管力アップ食」になので、野菜や果物をうまく組み合わせ、健康や体力の基礎となる血管力を上げておきましょう。
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