体内からの紫外線対策はこれでバッチリだ

水素水とビタミンACEを意識して取るといい

活性酸素は、反応性が高いゆえに、体内で鉄がさびるような「酸化」をあちこちで引き起こす。それを防ぐ方法として、一般的にいわれているのが、抗酸化食材の活用である。西﨑教授によれば、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンC、ビタミンEの「ビタミンACE(エース)」を積極的に食べるとよいそうだ。ビタミンAは、緑黄色野菜にたっぷり含まれる。

「ビタミンAやビタミンEは、脂溶性ビタミンといって、油に溶け出す性質を持ちます。緑黄色野菜は油で炒め、その上に、ビタミンEをたくさん含むアーモンドを数個砕いて散らすといったメニューで、ビタミンAやビタミンEを効率よくとることができます。ご自宅での朝食や夕食で活用してみてください」

ビタミンCは、水溶性ビタミンで、水に溶けやすく熱に弱い。果物に多く含まれるので、そのまま食べるのが一考だ。

キウイを朝食に加えてみよう

「ビタミンCを多く含む果物は、レモンが代表格といわれますが、キウイフルーツに最もたくさん含まれています。2つに割ってスプーンで手軽に食べられるので、朝食のひと品に加えてみてください。たった1個で1日の必要量が摂れます」

西﨑教授は、今年3月から4月にかけての研究の一環として、同大伊勢原キャンパス内のファミリーマートで、抗加齢医学に基づく「多目的ヘルシー弁当」を発売したという。抗酸化食材をふんだんに使い大好評だったそうだ。現在は、協力業者が事前注文形式で、引き続き販売しているという。自分で食事を作るのが面倒な人は、抗酸化食材を含む弁当を活用するのも、ひとつの方法といえる。

「食材としては、エビに含まれるアスタキサンチンなど、色素の成分のポリフェノールも抗酸化作用があります。また、90年代に米国国立がん研究所(NCI)のデザイナーフーズ計画で公開され、がん予防効果が高いとされたキャベツもよいと思います。私も、いろいろな抗酸化食材に加えて、キャベツも毎日食べています」

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