浪費に走る妻、残念ながら原因は夫にある 妻の金銭感覚を正常に戻すには?

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金銭感覚を正常にする特効薬のような方法があればいいのですが、私にはあなたが渡す生活費を減額するのと夫人の教育以外、アイディアが見つかりません。

減額の理由は、食物を平気で捨てるのを目にするのは、自分が稼いだおカネを無駄に捨てられているようで我慢ができないなど、いろいろ説明できると思います。

一緒にすばらしい話を聞いても、ある人は座右の銘にし、ある人は聞き流すなど人それぞれで、あなたの金銭感覚教育が夫人にどれほど効果を持つかは保証できません。しかし何も言わず苦々しく思っているだけよりは、積み重なれば夫人も何かを考えるはずです。

そして共通の友人や親戚への交際費も、一切あなたがすることにして、それも減額対象です。あなたが正しい交際費を使うことで、彼女は学ぶはずです。交際費は心のやり取りであることを教えるべきです。

ハッキリと妻に伝えるべき

これは多いほど良いというのではなく、身の丈に合っていて心がこもっているべきだという意味です。「財布からおカネが出て行く」視点でしか交際費を考えられない妻にそれを任せている夫婦は、周囲から間違いなく、バカップルと呼ばれているものです。

「脅迫ではないが、このままいけば夫婦関係に溝が入る問題だ」とはっきり言うべきです。と申しますのも、先の項で挙げました自分には糸目をつけずおカネを使うが、家族や他者へは極度にケチな妻たちの夫婦関係は、かなり冷めているか、バカップルになっているのがほとんどだからです。

浪費家、中でも自分で稼いだわけでもないおカネを浪費する人の金銭感覚を直すのは、至難の業です。これは相手に、想像力や他者への配慮がかけており、極めて自分勝手で、かつ反省はせず相手ばかり責めるタイプが多いからです。

それでも、何も言わずに我慢するより、厳しく教え、供給するおカネの金額を引き下げ、自分で稼ぐことがどれだけ大変かを実感させなければなりません。さもなくば、無駄な浪費と肝心なところでのケチという最悪のコンビネーションは、今後もずっと、治ることがないでしょう。

ミセス・パンプキン 『最強の人生相談』『一流の育て方』著者

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立命館大学卒業。ビジネスパーソン向けの家庭問題・人間関係・人生相談の専門家として、東洋経済オンラインで2012年より執筆。最新刊は『最強の人生相談』(東洋経済新報社)。息子であり、『最強の働き方』(東洋経済新報社)の著者であるムーギー・キム氏との共著に、『一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる』(ダイヤモンド社)がある。ミセス・パンプキンへの相談は、こちらのメール、あるいは相談受付サイトで受け付けています。なお相談件数多数につき、過去に類似する相談があった場合には取り扱いません。ぜひ、これまでの連載をご参照ください。男性からのご相談も歓迎しております!

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