「ロケット」の正体をどれだけ知っていますか

思わず人に話したくなる蘊蓄100章

41 1957年、旧ソ連がスプートニクロケットにより世界初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げに成功

42 1961年にはガガーリンが搭乗したボストークを打ち上げ、世界初の有人宇宙飛行を成し遂げた

43 この世界初の有人飛行に使われた歴史的ロケットR-7直系の改良型として1966年頃にソユーズが登場

44 ソユーズは現在までに1600回以上の打ち上げ実績を誇る、世界で最も多く打ち上げられたロケット

45 1969年には米国のサターンVロケットで打ち上げられたアポロ11号により人類が初めて月面に降り立った

46 サターンVは全長110.6mの世界一大きなロケット

47 人類が次に目指すのは火星。NASAは2025年頃を目標に有人火星探査を計画している

48 アリアン5は欧州宇宙機関の主力ロケット

49 スペースシャトルは再使用することを目的に初めて設計された宇宙船。1981年に初飛行、2011年に退役した

50 2003年には中国が長征2Fロケットにより初の有人ロケットの打ち上げに成功

惑星探査機「はやぶさ」の目的地、名前の由来は?

ガガーリンの有名な言葉「地球は青かった」は不正確な引用だった(イラスト : ツネオMP / PIXTA)

51 戦後の日本では、1954年に工学博士糸川英夫が東京大学生産技術研究所に組織したグループによる「ペンシルロケット」の研究から宇宙開発の歴史が始まった

52 糸川英夫は惑星探査機「はやぶさ」の目的地イトカワの名前の由来となった

53 ペンシルロケットは全長23㎝、直径1.8㎝、重量200g

54 1955年から1962年まで、国内唯一のロケット実験場が開設されていたのが秋田県岩城町道川海岸

55 1970年、東京大学宇宙航空研究所が日本初の人工衛星「おおすみ」の地球周回軌道への投入に成功

56 「おおすみ」の打ち上げに使われたのが自国開発の固体燃料ロケット「L(ラムダ)-4S」

57 続いて固体燃料ロケット「M(ミュー)」シリーズが登場。その「M-V」がはやぶさを宇宙に打ち上げた

58 L-4Sは1機約1億円の世界最低予算ロケット

59 1970年には政府によって組織されたNASDA(宇宙開発事業団)が液体燃料ロケットの開発をスタート

60 「日本」の頭文字を冠したN-Ⅰ、N-Ⅱに続き、80年代にはH-Ⅰが開発され実用静止衛星を打ち上げてきた

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