来年こそやめたい!日本人的「ゆるふわ」会話 「そう思ったからそうしたんです」とな!?

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次は、インプットの方法です。

ここでいうインプットとは自己投資のことです。

経験がないことを果敢に挑戦させてくれるほど外資系企業は甘くありません。今のキャリアの延長線上が自分の将来のキャリアになります。そのため、必要とされるのは深い専門知識と経験です。

会社から「してもらう」のではない!

外資系企業では日系企業のように研修制度が充実していません。留学するにしても会社を辞めて私費留学する人がほとんどで、社費留学なんて夢のまた夢です…。

そのため、会社がお金を出してくれないのなら、自分で自分に投資していかなければいけないのです。

高い給料をもらっても、そのほとんどが自己投資に消えていくとは、これいかに…。

しかし、1度外資系に入ってしまうとマインドセットが変わり、これが当たり前になってしまいます。会社に何かを「してもらう」という依存心はなくなり、転職市場での自分の付加価値をどう高めていくか、そのために何が必要かを自然に考えるようになってしまうのです。

ここまで聞いて「きつっ」と思った人、もちろん、もうちょっと楽なキャリア設定はいくらでもあります。

ですが、ちょっと今の自分にくすぶり感を感じていて、

全力で働きたい

そんな人は2016年、外資系企業に転職してみるのもありかもしれませんよ!

といったところで今日は失礼します☆

 

ずんずん キャリア・人間関係コーチ、コラムニスト

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ずんずん / zunzun

元外資系OL。大学卒業後、埼玉県にある日系事業会社に就職。激務の果てに「死ぬ前に丸の内OLになりたい」と転職活動を開始し、外資系投資銀行に採用される。さらにシンガポールの世界的IT系企業で働いたのち、帰国。著書にコミックエッセイ『外資系はつらいよ OLずんずんが見た資本主義帝国♪の全貌』『外資系OLは見た!世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣』(ともにKADOKAWA)『エリートに負けない仕事術』(大和書房)がある。

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