棟と棟の間に路地と豊かな緑があり、人がそぞろ歩いている。大きなハコモノの施設ではなく、建物と路地と緑と陽の光があることで、街歩きをしている感覚になる。
「代官山T-SITE」の路地で犬を散歩する人同士が出会い、会話が生まれている。ストリートスナップを撮る人もいる。まるで、代官山の街の中に「代官山T-SITE」という街があるようだ。
旧山手通りの街並みをつくった「ヒルサイドテラス」
「代官山T-SITE」とともに、旧山手通りの街並みを形成している施設がある。「ヒルサイドテラス」だ。
「ヒルサイドテラス」は1969(昭和44)年から30年かけて徐々に開発された複合施設で、A〜H棟、アネックス棟、ヒルサイドウエストの複数の棟で構成されている。
旧山手通りを歩いていて目に入る1階には、主に高感度なファッションやインテリアのショップが軒を連ねている。
平日ということもあり、「代官山T-SITE」と比べると閑散とした様子であったが、建物にカメラを向ける人がたくさんいた。「ヒルサイドテラス」は、各棟が白を基調とした低層の建物で統一されており、旧山手通りの美しい街並みを形作っているのである。


















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