「代官山T-SITE」の蔦屋書店では、従来の新書、文庫、単行本、雑誌といった分類ではなく、「旅」「ファッション」「車・バイク」「食・料理」「デザイン」のようなジャンルで本が並んでいる。各ジャンルの棚には、新書もあれば雑誌もあり、和書もあれば洋書もある。さらに書籍だけでなく、雑貨や食品も一緒に陳列されているのが特徴だ。
単なる本棚ではなく、インテリアのような棚に本がセンス良く並べられている。居心地の良い「家」がコンセプトに据えられているからだ。ゆったりとしたBGMが流れており、スターバックスが併設され、上質な空間が広がっている。
まるで「代官山T-SITE」という街があるよう
現在、柏の葉や湘南にもあるT-SITEの1号店が代官山だ。開発したCCCは、「生活提案」を目指したという。実際に訪れてみると、普段関心のないジャンルの棚も覗いてみたくなり、自分の興味が広がる楽しさがある。
「代官山T-SITE」は平日にもかかわらず、蔦屋書店もスターバックスも、その他の店舗も活気が感じられる。レストランのテラス席や敷地内に設けられたベンチでは、ランチを食べたりコーヒーを片手に本を読んだりする人で賑わっていた。20〜30代の若者や外国人が多い。


















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