「以前より衰退している」とは言われるが…おしゃれで美しい街「代官山」。イメージを作った2つの施設の"正体"

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代官山T-SITE
代官山はなぜ「蔦屋書店のあるおしゃれな街」になったのか?(筆者撮影)
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筆者は仕事でさまざまな街を歩く際、いつも動きやすい楽な服装で行く。だが今回、代官山を訪れるとなったときに、少し良い服、お気に入りの服を着ていこうと思った。昔と比べて衰退していると言われているが、今でも「代官山」はそういうイメージを持つ街だと思うから。
さまざまな街にある商業施設を、「どのようにして街を変えたか」という観点からレポートする本連載。今回は「代官山」周辺を歩く。

代官山駅は渋谷駅、恵比寿駅、中目黒駅に囲まれている。周囲の駅と比べて、ひっそりとしている。

代官山駅
東急東横線の通る代官山駅(筆者撮影)

駅の周りでは、やはり高感度なカフェやギャラリー、アパレルショップが目に入る。表参道や銀座のように、ルイ・ヴィトンやカルティエといった高級ブランドが並んでいるわけではなく、セレクトショップなどが多い。

そんな代官山のシンボルとなっているのは、蔦屋書店のある「代官山T-SITE」である。なぜ「代官山T-SITE」は代官山の象徴として定着したのだろうか。

「代官山の街」が感じられる

「代官山T-SITE」は、代官山のメイン通りである旧山手通り沿いにある。「代官山T-SITE」 は蔦屋書店3棟と、カフェやバーの計11棟で構成されている。開発したのは、TSUTAYAを展開するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)だ。

代官山T-SITE
「代官山T-SITE」(筆者撮影)
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