大手広告代理店を20代で退職して独立&同棲を解消して始まった「ひとり暮らし」。彼女が"あえて"ジュエリーブランドを立ち上げた理由

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憧れと、自分の才能の在り処がずれていることは、珍しいことではない。けれど、chihiroさんは自らの強みを見極めたあとも、かつての憧れを手放さず、その世界に別のかたちで関わり続けている。そうした選択の積み重ねが、彼女をここまで導いてきた。

最後に、30代になった彼女の結婚観についても少しだけ聞いてみた。

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「忙しくても、パートナーは探したいと思ってます。ただ、マッチングアプリは効率がいいかもしれないですけど、あまり好きじゃなくて。スペックで切り分けられる感じが、私とは合わないんです」

キャリアも暮らしも合理的に組み立てることが得意な彼女が、いちばん大切な判断になると、条件ではなく自らの心の動きに従う。そんなときに顔を出す純粋さが、クリーンに整えられたなかに、さり気なく個性が光る部屋の雰囲気と、響き合っているように感じた。

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整頓され小物使いが印象的なchihiroさんの部屋

ベッドルーム
白でまとめたベッドルーム。和紙のランプシェードがデザイン性を添えている(撮影:今井康一)
シェルフコーナー
シェルフコーナーにはポップアップイベントのときの販促資材も置かれていた(撮影:今井康一)
自社ブランド「LIENU」のステッカー
自社ブランド「LIENU」のステッカー(撮影:今井康一)
手の形のアクセサリースタンド
手の形のアクセサリースタンドが個性的(撮影:今井康一)
アイウェア
アイウェアなどのジュエリー以外の小物にも、こだわりがある(撮影:今井康一)
本連載では、ひとり暮らしの様子について取材・撮影にご協力いただける方を募集しています(首都圏近郊に限ります。また仮名での掲載、顔写真撮影なしでも可能で、プライバシーには配慮いたします)。ご協力いただける方はこちらのフォームからご応募ください。
蜂谷 智子 ライター・編集者 編集プロダクションAsuamu主宰

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はちや ともこ / Tomoko Hachiya

東京都出身。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。語学教材の専門出版社を経て2014年よりフリーランスのライター・編集者として活動。住宅・教育分野の執筆多数。

https://linktr.ee/asuamu

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