ファミマが突然の社長交代/好業績の中で次期社長にバトン /「非食品」と「金融サービス」に期待
「2026年の年明けに突然出てきた話で、この1週間ほど社内はバタバタの状態だった」
コンビニエンスストア大手、ファミリーマートの幹部はこのように語る。
ファミリーマートは1月16日、社長を務めている細見研介氏(63)が2月末をもって退任すると発表。後任の社長には、伊藤忠商事の現執行役員で、ファミリーマートを所管する第8カンパニーのプレジデントを務める小谷建夫氏(61)が3月1日付で就任する予定だ。
細見氏は1カ月の充電期間の後、4月1日から親会社である伊藤忠商事の常務執行役員に就く。
驚きを持って捉えられた突然の交代劇
社外はもちろん、社内でも細見氏の続投は既定路線だった。というのも直近の好決算に加え、26年9月にはファミリーマートの会社設立45周年という節目も迎えるため、「もう少し社長を続けるのではないか」と見られていたからだ。それが急転直下の社長交代に、社内からも驚きの声が上がったというのだ。
社長交代の理由について細見氏は会見で、「加盟店利益は過去最高を更新し続け、会社としての事業利益も1000億円の達成が目前に迫っている。今だからこそ新しいリーダーのもとでさらに大きく飛躍できる」と述べた。



















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