「会社がなくなって、いろいろなものを失ったけれど…」。アラフォー男性が団地の"ひとり暮らし"で見つけた居場所

✎ 1〜 ✎ 28 ✎ 29 ✎ 30 ✎ 31
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
くまがいさんの自宅
築62年の団地の一室とは思えない、おしゃれな内装。くまがいさんは自らここで暮らしながら、団地のコミュニティづくりに携わっている(撮影:梅谷秀司)

ひとりで暮らす人の部屋から、その人なりの生き方をのぞく連載「だから、ひとり暮らし」。それぞれの暮らしの選択をたどりながら、いまを生きるヒントを探っていく。

だから、ひとり暮らし
*本連載が書籍になりました!(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

前回は、年金と団地をテーマに、老年期の暮らしをどう組み立てていくかを考えた。今回、焦点をあてるのは、 団地に暮らす、アラフォー世代のひとりの男性だ。

近年は、既存の団地にリノベーションや企画を加え、暮らし方や価値観に共感する人を呼び込む団地が出てきた。

今回、取材したくまがい けんすけさんは、そんな新しい形の団地「いろどりの杜」で、コミュニティビルダーとして住民に伴走している。

また同時に、そこでひとり暮らしをする住人でもある。

この記事の画像を見る(16枚)

自分流の自由な団地暮らし

足立区綾瀬にある「いろどりの杜」に着くと、カラフルに塗り分けられた団地が立ち並ぶ。その棟のひとつにくまがいさんの部屋があった。

いろどりの杜
足立区にある「いろどりの杜」はコミュニティビルダーが常駐する、新しいかたちの団地だ(撮影:梅谷秀司)
次ページ自由気ままに暮らせる場所
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事