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「駅前には巨大なウルトラマン像」「ドトールには敵わないからスナックに」…新宿駅から21分なのに《個人店だらけ》な街の"実態"

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安田さんは、祖師ヶ谷大蔵のことを「ちょうどいい街」と表現する。

「祖師ヶ谷大蔵駅は急行が停まりません。小田急線で新宿まで20分ほどかかります。遠すぎないし近すぎない。ちょっとした買い物だったら新宿まで行かずに、地元で済ませます。スーパーもたくさんあるし、商店街も充実していますからね。あと、食べログ1位のクレープ屋さんとかパン屋さんとか、名店もけっこう多いんです」(安田さん)

オーナーの安田千寿子さん(筆者撮影)

また、昼と夜のバランスも「ちょうどいい」のだそうだ。

夜の街としても華やかさがある

「祖師ヶ谷大蔵って、スナックの街でもあるんですよ。小田急線では新宿の次にスナックの多い街なんです。どのお店も常連さんで賑わっています。でも、スナックは夜の7時くらいからのオープンでしょ。もっと早い時間から飲みたい人もいるんですよね。うちは昼間っからお酒が飲めるので、うちで飲んで、時間になったら行きつけのスナックに“今日空いてる?”って電話する。そんな常連さんもたくさんいらっしゃいます」(安田さん)

昼間だけじゃなく、夜の街としても華やかさを持っている。新宿で飲むのもいいけど、地元でなら電車の時間を気にせず楽しむことができる。そうか、これはぜひ、夜の祖師ヶ谷大蔵も歩いてみなければ、と思ったのだが、日が暮れるまでにはまだかなり時間がある。

ハンドドリップ珈琲(700円)(筆者撮影)
常連さんのおすすめなどの本が並べられている(筆者撮影)

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【18年間営業を続ける街のクレープ屋さん】

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