無駄なプライドが成長の邪魔をする
人間は基本的に、指摘をされることを嫌う生き物です。いくら人格と仕事は別だといっても、否定されることで「自分には価値がないのではないか」「この人は自分のことが嫌いなのでは」という感情を抱いてしまうことはあるものです。
そうして否定されることで自己肯定感が傷つきます。言い方を変えればプライドが傷つくので、できるだけ指摘されないようにしようという意思が働くことになります。
しかし、それこそまさに「無駄なプライド」といえるでしょう。その場を一時的に切り抜けたとしても、成長できなければ周りからどんどん置いていかれることになります。
そうして差がついたときには、周囲はどんどん仕事を任されているのに、自分はいつまでも下積みのような仕事しか任せてもらえない。そうして余計にプライドが傷ついていく……という負のループに入り込んでしまいかねないのです。
次ページが続きます:
【「もっと指摘してほしい」という若手の悩み】

