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口にした瞬間から、脳が【やらない理由】を探し始める…つい"言ってしまいがち"な3つのNGワード

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  • 西 剛志 脳科学者(工学博士)、分子生物学者
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・「境界線を引くなんて、自分にはできない」

・「上司からのメールをチェックしないなんて、無理に決まっている」

・「予定を先に入れても、どうせ守れない」

こうした言葉を口にした瞬間、脳は「やらない理由」を探し始め、可能性の回路を閉じてしまうのです。

脳が自動的に解決策を探し始める「問いかけ」

ただ、このとき有効なのが、「もし〜できるとしたら?」という問いかけです。

「もし、メールを朝と夕方の2回だけにできるとしたら?(どんな方法がある?)」

「もし、仕事に集中できる場所があるとしたら?(どんな場所がある?)」

「もし、週末の予定を家族と先に押さえてしまえるとしたら?(どうだろう?)」

『脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本』(アスコム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

こう問いかけると、脳は自動的に解決策を探し始め、これまで見えなかった具体的な工夫が浮かんでくることがあります。

あるいは、さらに発想を広げて、「もし、仕事で溜まったストレスをなくせるとしたら、どんな方法があるだろう?」と問いかけてみてください。

その瞬間、脳はあなたに合ったオリジナルの方法を探し出し始めます。それこそが脳の持つ可能性であり、多様性です。ぜひ試してみてください。

バウンダリー・マネジメントは、あなたの脳に「バリア」を張り、ストレスの侵入を防ぐ強力な方法です。

「できない」で止めるのではなく、「もしできるとしたら?」と問い直すだけで、脳は自然に動くようになります。その瞬間から、境界線を守るための道は開けていくのです。

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