「花粉症」や「加齢臭」の対策から「美肌」の維持まで…専門医が教える5つの【賢い入浴法】とは

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さまざまな効能を得られるお風呂の入り方を紹介します(写真:Pangaea/PIXTA)
私たち日本人が毎日当たり前のように入っているお風呂ですが、温泉療法専門医の早坂信哉氏によれば、入浴で得られる効果は実に多岐にわたるといいます。
「花粉症」や「加齢臭」の対策から「美肌」の維持まで、入浴の「意外な効能」と「正しい入り方」を、早坂氏の『入浴 それは、世界一簡単な健康習慣』から、一部を抜粋・編集してお届けします。

「ケガをしている」ときは2~3日は温めない

「刀傷を湯治で治す」という昔の話を聞くと、刀で切られたばかりの血が出ている状態をイメージする方がいるようですが、実際には回復途中の傷だと考えられます。

血が止まっていないときは入浴しないほうがよいですが、ケガの種類によっては回復を促せるものもあります。

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