子ども同士のけんか!友だちに怒ってもいいけれど、これだけは守りたいこと。怒るときにも言ってはいけないことがある

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対面するふたりの子ども
「怒ったときに言ってはいけないことや気をつけたいこと」について解説します(写真:つむぎ/PIXTA)
大人もそうですが、特に子どもにとって感情のコントロールは難しいもの。友だち付き合いにおいても、つい怒りすぎたりケンカになったりとトラブルに発展することがしばしばあります。
日本アンガーマネジメント協会代表理事の戸田久実さんに、「怒ったときに言ってはいけないことや気をつけたいこと」について解説してもらいます。
※本稿は『まんがでわかる 子どものイライラが消える本 13歳までに身につけるアンガーマネジメント』から一部抜粋・再構成したものです。

相手を嫌な気分にしないようにしよう

●オーバーな表現はしない

「いつも」「絶対」という、オーバーな表現はしない。

「◯◯ちゃん、いつもウソをつくね」

「絶対にわかってくれない」

すべてのときにそうであれば言ってもいいのですが、そうではないときもあるならば、そういった言葉は言わないようにしましょう。

「いつもじゃないのに……」

と相手も傷ついてしまったり、話を聞いてもらえなくなったりする可能性があるからです。

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