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たまった《脳の疲労》を解消! カギを握るのは「積極的休息」と「消極的休息」の上手な使い分けだった

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  • 菅原 道仁 脳神経外科医・菅原脳神経外科クリニック院長
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体を動かして、好きなことをするのです。ゴルフに行ったり、ジムに行って汗を流したり。運動があまり得意でない人は、趣味のイベントに出かけたり、気の合う友人と会って食事をしたり。

なんでも構いません。重要なのは、体を動かすことによって自律神経を整え、脳を休めることにあります。

「心からやりたい」と思えることでないと意味がない

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ひとつだけ注意したいのは、アクティブレストが有効だからといって、それ一辺倒にならないことです。

大切なのは、自分が心からやりたいと思えることや楽しいと感じることをするのであって、気乗りしないことやつまらないと感じることを嫌々やっても意味がありません。

それではかえって、脳疲労を蓄積させることになるでしょう。本末転倒にならないように、ご注意ください。

また、先ほども触れたように、体調の悪さを自覚していたり、極度の肉体疲労を感じていたりしているときは、パッシブレストを優先しましょう。

ヘトヘトで週末を迎えたら、土曜日をパッシブレストに充て、回復が実感できたら日曜日はアクティブレストに切り替える、というのが理想的なバランスです。

何事もメリハリが重要ということを肝に銘じましょう。

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