週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
ライフ #“聖地”巡礼 あの名作の舞台地を訪ねて

「まるで無限城!」 『鬼滅の刃』の舞台地とされる《本物そっくりな旅館》が凄すぎた…「鬼滅」を100倍楽しむための“舞台地トリビア”

8分で読める
  • 古関 和典 ロケ地研究家、コンテンツツーリズム研究家
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

「大川荘」は、芦ノ牧トンネル出口からすぐの川、その名も「大川」に面した歴史ある旅館です。特に、露天風呂『四季舞台たな田』は絶景で、ぜひおすすめしたいお風呂です。

こちらが「まるで無限城」と言われる「大川荘」の浮き舞台(筆者撮影)
絶景が自慢の大川荘の「棚田露天風呂」(写真:芦ノ牧温泉 大川荘提供)

見どころ満載な「大川荘」

この連載の一覧はこちら

筆者が訪れた6月のとある週末も、写真を撮る観光客のファミリーやカップルの姿を見かけました。ホテルの広報担当者に話を聞くと、コスプレイヤーや、台湾など海外からの観光客が多く来訪するのだとか。

ロビー中央にある、赤い絨毯が敷かれた「浮き舞台」の周囲には、個室の食事処やティーラウンジが配置されていて、落ち着いた空間です。平日の一部を除き毎日、夕方になるとこの舞台で三味線の実演が行われ、宿泊客に幻想的なひとときを提供しています。

下から見るとこんな感じ(筆者撮影)
「浮き舞台」の周囲には、写真のティーラウンジなど、それぞれ趣向の違う落ち着いた空間が広がっています(筆者撮影)

ちなみにこの実演は、『鬼滅の刃』よりもずっと古く、既に30年以上続いている館内で人気の催しです。

会津鉄道に乗ってさらに北上すると、20分ほどで会津若松駅に到着します。東北屈指の城下町で、2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台地となった名城・鶴ヶ城があります。

映画の公開によって、より鮮明に描き出される『無限城』の世界観。物語への没入感とともに、「聖地」の盛り上がりがますます高まることが期待されます。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象