「べらぼう」でも話題"非公開のロケ地"が凄すぎた 「つくばみらい市」に超リアルな江戸の街が出現
2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の舞台は、文化の花開いた江戸の街。18世紀には人口が100万人を超えていたといわれ、当時、世界一の大都市でした。
主人公である蔦屋重三郎が活躍した18世紀後半は、化政文化の栄えた時代。ドラマのストーリー展開はもちろん、彼の生きた華やかな江戸の風景や人々、彼のフィールドであった吉原や日本橋が、ドラマでどう描かれるのか、とても楽しみです。
そうそうたる作品のロケ地となった名所
では、『べらぼう』をはじめとした大河ドラマの撮影が行われるのは、どのような場所なのでしょうか。歴代大河ドラマのロケ地として知られ、ドラマの「撮影協力」のテロップでもよく見かけるのは、「ワープステーション江戸」(茨城県つくばみらい市)です。
東京からも比較的近く、最寄り駅の首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線の「みらい平」駅は、秋葉原や浅草から直結。同じく大河ドラマロケの定番である京都の撮影所や寺社仏閣と比較して、日帰り圏内であることが特長です。
戦国時代の時代劇や明治時代から昭和までの撮影が可能なオープンセットで、最近でも数多くの映画やドラマが撮影されています。
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