都心ワンルームマンション家賃が「信じられない値段」
いまの家賃相場は、都内23区の利便性のいいエリアでは、信じられないことに3畳とか4畳半程度の、人ひとりが生活するのに最低限の広さのワンルームマンションの家賃が7~8万円することも少なくなりません。
初任給が(最近では上昇傾向にありますが)手取りで20万円程度(中小零細企業、非正規雇用)の若者にとって、それは大変な出費です。
そんな小さな部屋でも、都心で生活するために、若者は冷蔵庫も買わずに近くのコンビニを冷蔵庫がわりにしています。
そのためにさらに食費がかさみ、コンビニ弁当ばかりで野菜やビタミン不足になる。
このような不健康な生活を続けながら、早朝から深夜まで「やりがいのない仕事」で「巨大な組織の歯車」となって、会社や現場に縛りつけられている人も、決して少なくはないのです。



















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