東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #考えすぎないコツ

【心のプロにきいてみた】「不安は消える!」考えすぎないための心の整え方 "繊細さん"のための悩みを軽くするヒント

7分で読める
  • 枡野 俊明 「禅の庭」庭園デザイナー、僧侶
  • 武田 友紀 HSP専門カウンセラー、公認心理師
2/5 PAGES

枡野:不安の雪だるまを、いかに転がさずに止めるかですね。

不安は夜に膨らむものでもあります。暗い闇は、心細くなり、負の方向へ考えがちです。一方で、太陽の下で思考すると、夜は不安だと感じていたことが、意外とたいしたことではないと思えたり、解決策が浮かびやすかったりします。

夜に不安なことを考えると、寝ている間もそれに引きずられて熟睡できません。朝に考えて、朝に判断すればいいのです。

不安になりがちな人にまず勧めること

武田:不安になった時、人間の体は、猛獣に追われて何とか逃げなければいけないというような、アドレナリンが出た状態になっています。

『イラスト版「繊細さん」の本』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

ですから、カウンセリングでは、まずは体を落ち着かせることをやります。枡野さんが本に書いておられたように、呼吸法も利用します。

枡野:考えすぎてしまう人や、不安になりがちな人には、まず呼吸法をおすすめします。

初めて人前で話す時は、胸がドキドキして地に足がつかなくなりますが、そういう時は、姿勢が前傾して、胸式の浅い呼吸になっています。すると、血管が収縮して血流が悪くなります。ですから、ますますドキドキしてしまうんですね。

そこで、背筋を伸ばして骨盤を立てる。その姿勢でしばらく長い腹式呼吸をしていると、確実に落ち着きます。

3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象