肉体労働者への「偏見の目」当事者の意外な"本音"とは? ブルーカラーになってわかった「働き方」の本質

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『睡眠こそ最強の解決策である』という本もオススメだ。この本によると、睡眠は心身の健康を保つ最強の薬であり、「6時間以下の睡眠で本来のパフォーマンスを発揮できる人はゼロに等しい」と記されている。また睡眠不足だと食欲が増え、風邪を引きやすくなり、ガンにかかる確率も上がる。多種多様な現代人の悩みを解決するうえで、睡眠は最強の方法なのだ。

オススメの疲労回復本
オススメの疲労回復本(著者撮影)

「働き方の分散投資」が生む効果

勘のいい方はお気付きかもしれないが、僕の今の働き方(ウーバー配達員兼ライター)はブルーカラーとホワイトカラー、2つの働き方が混在している。それぞれの強みと弱みを組み合わせながら、自分にとって最適な働き方を現在模索している。

例えばライターの仕事は、長時間働いていると脳が疲れてしまい、生産性が下がる傾向が自分にはあった。ついつい口寂しさからお菓子にも手が伸びる。肩こりとも戦わなければならず、とどのつまり不健康だ。

よって僕は起床後、まずはライターの仕事を集中的に行い、疲れてきたら運動がてらウーバーの仕事に切り替える。そして再びライターの仕事に戻り、夜に1~2時間ほどウーバーの仕事をやって、次の日に備える。今のところ健康面での成果は上々だ。

海外旅行
この働き方に変わったことで、海外旅行も行けるようになった。お金はないけれど、やりたいことはできている(著者撮影)

ビル・ゲイツが絶賛した『RANGE』という本がある。この本では「知識の幅」が最強の武器になることを教えてくれる。日本人は1つの会社、1つの業界など、何か1つに専門特化することを「美」とする傾向があるが……。個人的には7色のレインボーカラー、虹色の働き方を目指すくらいで、なにかと丁度いいのかなと思っている。

【もっと読む】「ウーバー配達員になれて良かった」と僕が思う訳 「負け組ランドセル」と嘲笑う人に伝えたい"本音" では、「負け組ランドセル」と揶揄されるウーバー配達員になって起きた変化について、現役配達員ライターの佐藤大輝氏が詳細に綴っている。
佐藤 大輝 ライター・ウーバー配達員

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さとう・だいき / Daiki Sato

23歳と29歳の時、所属していた企業(美容業・物流業)から解雇を通達され、訴訟を提起。それぞれの会社と約2年間裁判で争った経験を持つライター。ブラック企業問題を解決したいという願いから、裁判後はライターに転身。労働問題のほか、「再雇用戦士」「子供部屋おじさん」「インド駐在員」など、働き方や生き方に関する取材記事を執筆。趣味は海外旅行で、37カ国へ渡航。

X:@do69951367

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